きょうの北部の最高気温は36℃、体感温度は42℃

きょう(28日)の台湾の天気は、相変わらず各地で気温が上昇する。北部の最高気温は摂氏36度以上、体感温度は42度に達する可能性がある。その他の地域の最高気温は33~35度の見込み。正午前後には紫外線指数が最も高くなるため、熱中症対策への注意が必要。午後には各地の山地および南部、東南部で局地的に降水確率が高まる。また台風3号が台湾に直接、影響を及ぼすことはなさそう。

2016年7月27日のニュース

立法院の臨時会議は25日夜、不当な政党の資産を追及する「政党、付属組織不当取得財産処理条例」を10時間近い審議の末に可決、成立した。条例成立で行政院は近く「不当党産処理委員会」を開設し、戒厳令解除前に設立した政党が1945年の終戦以後に取得した党費、政治献金を除く資産のうち不当取得した資産を国有に移す。これは事実上、「世界一金持ちの政党」と呼ばれる国民党の不当党産を追及するもので、民進党は陳水扁政権下の2002年から条例案を何度も提案してきたが、多数党の国民党に阻まれていた。条例成立を民進党は「台湾人民の勝利』とし、国民党は「台湾民主の一番暗い日」としている。

台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア(台湾虎航)が、買い物荷物の多い日本からの復路便で、期間限定の受託手荷物無料キャンペーンを開始した。対象は台北(桃園空港)-那覇・福岡・名古屋・羽田・岡山の5路線で、公式サイトから往復航空券を購入すると、復路で15キログラムまでの手荷物預けが無料となる。7月末までの購入で、8月1日~9月30日に帰台する便に限る。また、既存の片道20キロ・850元(約2794円)の手荷物預け料金も、30キロに拡大する。

阿蘇山や阿蘇神社など九州の観光名所を再現した体験エリアがこのほど、南部・台南市のテーマパーク「七股塩山」にお目見えした。運営元の台塩実業(台南市)は地震の被害を受けた熊本の復興とPRに一役買えればと願った。 同社は台南と熊本の深い友情を強調。今年2月の台湾南部地震の際、台南は熊本からの援助を受けた。そのため、熊本の地震復興も他人事にできず、九州の観光名所の体験エリアをオープンすることに決めたという。 体験エリアには阿蘇山をイメージした塩の彫刻のほか、木工職人により再現された阿蘇神社、日本風情あふれる桜の歩道、鳥居などが設置されており、台湾の人々に九州の美しさを伝えている。 また、同園では浴衣の貸し出しサービスも実施。来園者は日本らしい雰囲気を味わいながら園内を散策できる。(中央社フォーカス台湾)

北海道を訪問中の邱鏡淳・新竹県長(県知事)は24日と25日、地元農協が運営する人気飲食店や広大なラベンダー畑を擁する農園を視察し、地域活性化に向けた取り組みについて理解を深めた。 邱県長が24日に訪れた「美瑛選果」(美瑛町)は、美瑛町農業協同組合(JAびえい)が運営するアンテナショップ。店内には採れたて野菜の販売コーナーや軽食のイートインスペースのほか、地元産の旬の野菜を使用したメニューを提供するフレンチレストラン「アスペルジュ」が設置されている。アスペルジュはホテルや飲食店の格付け本「ミシュランガイド」北海道版で一つ星に選ばれている。 店内で料理を試食した邱県長はその新鮮さを絶賛。同店は農業発展の成功例だとし、県内の各農協が手掛ける直売所などの手本にしたい考えを示した。 25日には富良野町の「ファーム富田」を訪問。同園はラベンダーで有名で、かつてはドラマ「北の国から」のロケ地として使われたこともあり、人気の観光地となっている。 ラベンダーは新竹県の山間部でも栽培されており、邱県長は、両地のラベンダー文化を交流の第一歩とし、互いに高め合っていければと願った。また、ラベンダーを使用した商品の販売や来園者のためのきめ細やかなサービス提供など、ファーム富田が行う取り組みを学んだ。(中央社フォーカス台湾)

台湾高速鉄路(台湾新幹線)新たなサービスが始まる。台湾高鉄公司は今月27日から、インターネットでの切符(片道、往復を含む)予約申し込みの際、座席が選択できるサービスを実施する。希望者は標準車(普通車)あるいは商務車(グリーン車)を問わず、切符予約の画面から好きな座席(窓側、通路側)を指定することが可能。二人以上で利用する場合でも、人数を指定して座席を選ぶことができる。また8月3日(水)からは、利用者は台湾高鉄と特約しているコンビニエンスストア(全国1万店以上)で切符を購入する際にも同様のサービスが受けられる。

台湾本島と離島などを結ぶ路線を運航する徳安航空は、今年9月上旬にもDHC6-400型機を新たに導入し、老朽化した現行機材のドルニエ228型機と置き換える見通しを示した。 新型機の定員は19人で現行と変わらない。8月中旬にも試験飛行を行う方針。 同社は1994年設立。飛行機による旅客輸送は2005年、マンダリン(華信)航空やユニー(立栄)航空の離島路線を引き継ぎ、台東―蘭嶼・緑島(台東県)線、高雄―七美(澎湖県)線など5路線を運航している。(中央社フォーカス台湾)

台湾の鴻海精密(HON‐HAI、ホンハイ)と日本のソフトバンクが共同で制作したパーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」が25日、台湾に登場し、第一銀行、量販大手のカルフール(家楽福)、国泰人寿(生保)、亜太電信が導入した。9月末に職務に就く予定。屏東県政府も10月に「ペッパー」を導入する方針をすでに打ち出している。「ペッパー」が日本以外の市場に進出したのは初めて。台湾代理商である沛博科技によると、リース方式で1カ月の賃貸料は2万6888元(約8万8400円)と、大学新卒者の約2万2000元を上回る。 「ペッパー」は身長121センチ、体重29キロ、中国語・日本語・英語での対応が可能で、顧客への応対、商品の説明、販促、資料収集などの機能を備えている。電池使用で連続8~12時間活動できる。

人気観光地の新北市淡水にある市指定文化財「淡水街長多田栄吉故居」が18日、1年余りに及ぶ修復工事を経て一般公開された。同建物は日本統治時代に建設された旧邸宅。同地区に残されている歴史的建築物は洋館が多く、保存状態が良好な日本式建築は珍しい。同市立淡水古跡博物館の紀淑娟・館長は、周辺の洋風建築とは大きく異なる和風の雰囲気を感じてもらえるだろうとアピールした。 旧邸宅は1930~1933年に淡水第4代目街長(現在の区長に相当)を務めた多田栄吉が建設したもので、1934年に完成。敷地面積は約100坪に上る。建材にはタイワンベニヒノキが使用された。また、台湾全土で最も早く水道を引いた住宅の一つとされており、地域の発展を示す存在としての保存価値も有する。そのため、2005年に市指定文化財に登録された。 建物の内部には和室が再現されているほか、修復工事中に残された鬼瓦や昭和時代の通貨、拳銃の弾殻、ふすま紙などの文物などが展示されている。見学者は和の雰囲気を感じながら休憩や写真撮影をすることも可能。 見学時間は、平日は午前9時30分から午後5時まで。週末は午後6時まで延長される。室内の見学は予約制で、希望日の2週間前までに申込が必要。予約は淡水古跡博物館の公式サイトなどで受け付けている。(中央社フォーカス台湾)


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2016年7月26日のニュース

連続七日以上の労働が禁止されたことで北台湾汽車客運業工会連合会は人のやり繰りがつかないとして8月から路線バスの便数を減らすことを22日決めた。桃園、新竹、新北、台北、基隆の主要路線でない路線は祝祭日の便数を半減、乗客率の低い路線は停止することもあるとしている。同会によると、現在の路線バスの運転手の労働環境は良くないため、ベテラン運転手は次々に退職しており、その一方で新人が少なく、先日のバスの焼失事件も志気を落とす結果となっているという。 9月15日(木)は中秋節(旧暦8月15日)で、当日から18日(日)まで4連休。この時期は高速バスの利用者増加が予想されるが、業者側は運行本数を削減する可能性があると話している。

台北MRT(台北捷運)、高雄KRT(高雄捷運)、東京メトロが、第2弾「好好(ハオハオ)METROプレゼントキャンペーン」を8月31日まで実施中だ。台湾人旅行者は東京メトロの公式Facebookページに「いいね!」を押すか、東京メトロの無料アプリをダウンロードし、銀座駅で画面を見せる。日本人旅行者はMRT中山駅またはKRT中央公園駅でマスコットキャラクターと一緒に写真を撮り、「#好好メトロ」のハッシュタグを付けてSNSに投稿すると、台北・高雄・東京で各2000個の記念品が贈呈される。

日本統治時代の台南州庁を再利用した「台湾文学館」の落成100周年と、台湾の名作文学に登場する風景を空から撮影した番組の100話達成を祝い、同館で6日、記者会見が開かれた。文化部の鄭麗君・部長は、文化を根付かせ、文化資産を保護していくことに尽力していく姿勢を示した。 同館は台南州庁として1916年にオープン。設計は日本統治時代に数多くの官庁を手掛けた森山松之助が担当した。戦争や長年の放置で建物の多くの部分が損傷していたものの、1997年から8億台湾元(約24億8400万円)を投じて修復工事が行われ、2003年10月に国立の文学博物館「台湾文学館」として開館した。 空撮番組「飛閲文学地景」は、台湾の風景と文学の美しさを伝えるため、文化部の補助金を基に製作される番組。これまで54人の作家を取り上げ、詩や小説、散文などの作品の文学風景を映し出してきた。100話目は詩人、若驩氏が同館100周年のために作った詩「文学発光」をテーマにしている。 同館では100周年を記念したさまざまなイベントが行われる。(中央社フォーカス台湾)

台湾を中心に活動するお笑いコンビ「漫才ボンボン」が台北で開かれるお笑いライブに出演している。先日にはテレビ番組の収録にも参加。台湾生活の悲喜こもごもを語った。 漫才ボンボンはみきふるうと太田拓郎によるコンビで、「台湾住みます芸人」として台湾に長期滞在。中国語や現地の文化を学びながら活動に勤しんでいる。 お笑いライブは現地の芸人らと共演。台北市内の劇場で31日まで行われる。(中央社フォーカス台湾)

幼い頃から草花や木に囲まれて育った。大学では日本語を専攻。それも樹木医になるためだった。セン鳳春さん。日本緑化センター(東京都港区)が認定する唯一の台湾女性樹木医として活躍している。(セン=擔から手へんを取る) 活動の場は日本と台湾だけに留まらない。2008年には中国大陸四川省都江堰で災害からの復興支援に携わった。また、台南市内の公園では桜の木の治療にボランティアとして参加。「来年花を咲かせてくれることが一番のお返しだからね」と木に語りかけると、翌年には満開の桜が咲いたと振り返る。 現在は台北市内で建設中の高層マンション工事で汗を流す。敷地内には約2万3000本の木が植えられることになっており、台湾全土から木を集め、植樹するのがセンさんの仕事だ。 植樹する木を見極める際、先に土壌の状況を調べる作業から取り掛かる。「土壌は木の胃腸。良い菌がいるといい木が育つ」と話すセンさん。温度や息遣い、においで木や土の健康状態を判断する。「100%大丈夫な木だけを移植する。そうでなければ動かさない」。 ただ、緑化は植樹こそが「始まり」だという。永続的に生かせるためには大切に世話を続けることが必要だと語っている。(中央社フォーカス台湾)

台北MRT(台北捷運)の交通系ICカード型電子マネー「悠遊カード(Easy Card)」が、8月からデポジット型カードの販売を廃止する。発売以来14年間、カード購入時の100元(約332円)は返却時に払い戻しができたが、これを売り切り型に変更する。デポジット型悠遊カードは毎年60万枚以上販売されており、訪台旅行者や通勤利用者が影響を受けるとみられる。なお、7月末までに購入されたデポジット型悠遊カードは今後も払い戻しが可能だ。

2014年に開催された「ゆるキャラグランプリ」で総合50位、海外勢では1位に輝いた台湾発のキャラクターがいたのをご存知だろうか。名前は「高通通」(ガオトントン)。高雄市政府農業局のイメージキャラクターで、高雄では絶大な人気を誇り、日本など海外にも活躍の場を広げている。この度、高雄を訪れる機会があり、知られざる高通通秘話を同局農民組織科の梁銘憲・科長に聞いた。 高通通は「大地の妖精」で、5歳くらいの男の子。高雄市民の前に初めて姿を現したのは2014年6月28日、ライチビールフェスティバルでのこと。これまで同局のイベントには芸能人を招いてPRを図っていたが、高いコストがかかる上、効果は「今ひとつ」と感じるケースが多々あり、独自のキャラクターの製作を望む局内の声を受け誕生した。 最初は市民の反応を見るために約60センチのキャラクター像を試作。会場に並べたところ、愛らしい姿に記念写真を撮る人が殺到し一躍注目の的になった。その後、高さ6メートルの巨大バルーンや自由自在に動き回れる人間とほぼ同じ大きさのサイズも登場。認知度と人気を着実に高めていった。 メディアへの露出も増加。梁科長は「農業への注目度が確実に高まった」と胸を張る。現在では農産物のPRのほか、デング熱や刺されると強いかゆみを生じるヌカカの被害防止を呼び掛ける啓発活動にも姿を見せる。今年2月に開かれた高雄マラソンではイメージキャラクターも務めた。海外では日本や米国、カナダに進出済み。特に日本は重要な市場との認識から、毎年複数回イベントに参加しているという。 イベントでは軽快なリズムに合わせて華麗なダンスを披露する高通通。触れ合う子供達からは自然と笑みがこぼれる。日本人からの反応も上々だ。今後は高通通をテーマにしたレストランを開く構想もあるという。梁科長は高通通の魅力を通じて引き続き高雄産農産物をPRし、高通通を見れば高雄を連想してもらえるようになればと話す。 最後に高通通からメッセージをもらった。「日本のみなさんこんにちは。僕は高通通です。ぜひ高雄に会いに来てくださいね」。高通通の無限の可能性に、高雄市の大きな期待が寄せられている。(中央社フォーカス台湾)

内政部が発表した今年6月末現在の台湾の総人口は2351万人で、昨年末に比べ1万6288人、0.7%の増加となった。総人口の68.98%が台北、新北、桃園、台中、台南、高雄の6直轄市に集中しており、都市化が顕著で、うち新北市の人口が277満余人で最大、次いで高雄市、台中市で台北市は4番目。2013年から都市部を中心に女性が男性を上回る状態が続いており、中国や東南アジアからの花嫁の増加がその大きな原因とみられる。老人の比率は南部で高く、65歳以上の人口を14歳以下の人口で割った「老年化指数」が最高は嘉義県で167.87、最も低いのは新竹市の61.25だった。

From 編集部

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