創世記旅行社に倒産のうわさ、中国からの観光客減少響く?

中国からの観光ツアー客へのサービスを専門に行っている創世記旅行社(台北市松江路82号)が倒産したのではないかとのうわさが市場で伝えられている。ガイドを務める楊さんは、23日夜に同社から、すべての業務を停止するとの通告を受け取ったという。通告によると、台湾に滞在中のツアー客へのサービスについては、すでに中華民国旅行商業同業公会全国聯合会(旅行業者組合)に、他の旅行業者への引継ぎを要請した。またガイドへの未払いの賃金については今のところ支払いの見通しが立っていないという。

Vエア客室乗務員、台北市政府に陳情

経営不振が伝えられる格安航空会社(LCC)の威航空(以下=Vエア)の客室乗務員40人、および客室乗務員に組織された労組「桃園市空服員職業工会」がきょう(24日)、台北市政府へ陳情に訪れた。客室乗務員の多くは、これまで解雇か残留か、あるいは親会社である復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)へ移るのか知らされておらず、Vエアによる事前通告なしでの解雇が行われることを不安視しており、台北市政府に、客室乗務員と会社側との交渉の仲介と労働権の保証を求めた。

タイガーエア台湾、日本語・韓国語のできる客室乗務員を募集

台湾の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)が日本語、韓国語による会話ができるキャビンアテンダント(客室乗務員)を募集する。申し込み受付期間は今月25日午前0時から9月4日午後11時59分まで。希望者は求人サイト「yes123求職網站」から「台灣虎航」を選び、さらに「韓語空服員」または「日語空服員」を選択し、手続きを行う。

本日のニュース

求職情報サービス「yes123」の調査によると、今年卒業(または兵役を退役)した若者のうち、38.2%が正社員として就職済み、残る61.8%はまだ就職先が見つけられない状態。一次面接参加までの書類応募は平均15.7回、内定獲得までの面接受験社数は平均4.9社。「納得いく仕事に出会えるまで無職でもよい」と考える既卒生は22.2%であるのに対し、57.5%が「とにかく内定が欲しい」と考えている。初任給の平均は2万6008元(約8万1990円)だが、20.4%は2万2000元(約6万9355円)以下で、69%が給与に不満、58%が貯金が全くできずにいる。同調査は8月4~17日に実施、ネットアンケートで1388件の有効回答を得た。信頼度は95%、誤差は±2.63%。

政治大学(台北市)で22日、「日台原住民族研究フォーラム」が開かれ、日本と台湾の学者らが原住民(先住民)に関する研究の成果などを発表している。今年5月に発足した蔡英文政権は、原住民重視の政策を打ち出しており、参加者からは今後の研究促進に期待の声が上がった。 同大原住民族研究センターが主催。2008年から毎年行われており、今年で9回目。原住民族委員会からもイワン・ナウィ、鍾興華・両副主任委員が出席し、政府の取り組みについて説明した。 同委員会のイチャン・パルー主任委員は、「原住民の歴史研究には日本統治時代の文献を見る必要があり、日台の学者が集まるフォーラムの開催は、大きな貢献がある」と意義を強調。また、政治と学術面のさらなる意思疎通を図りたいと語った。 林修テツ(※テツ=徹のぎょうにんべんをさんずいに)・同大名誉教授は挨拶の中で、日本統治時代にはなかった都市に住む原住民を取り巻く新たな問題に言及。日本の学者にも注目してもらいたいとした。(中央社フォーカス台湾)

呉鳳科技大(嘉義県)応用日本語学科の学生のホームステイを受け入れている大川市連合婦人会(福岡県)のメンバー22人が22日、同大を訪問し、巻き寿司の作り方を学生に指導した。大学側は水餃子とサンラータン(酸辣湯)で一行をもてなし、交流を深めた。 同大の蘇銘宏学長によると、同大は2010年から毎年夏休み期間中、日本語学科の学生をインターンシップ生として大川市役所に派遣。学生は日本の職場文化を体験するほか、日本人が仕事に取り組む姿勢について学んでいる。 この日同大を訪れたのはホストマザーを務めたことのあるメンバー。蘇学長にあいさつをしたほか、日本の童謡の歌唱も披露した。巻き寿司に使った米は日本から運んできたものだという。 学生の一人は、大川市滞在中にホストファミリーなどに世話になり、感動したと振り返り、今回台湾でホストマザーと再会できてとてもうれしいと喜んだ。(中央社フォーカス台湾)

人気ヒップホップグループ、大嘴巴(ダマウス)が解散していたことが20日、明らかになった。日本人メンバーでボーカルの愛紗は同日夜、自身のフェイスブックを更新。結成以来9年にわたって一緒に努力してきた3人のメンバーやスタッフ、支えてくれたファンに感謝を示した。 大嘴巴は男女4人組グループで、2007年11月にデビュー。これまで中国語のオリジナルアルバムを5枚リリースし、2009年には日本版アルバムも発表した。台湾の権威ある音楽賞「金曲奨」のコーラスユニット賞(最佳演唱団体奨)を2度受賞した経験もある。だが、最後の作品となった「有事[口馬]?」を昨年5月に発売して以降は、メンバーが揃う機会が少なくなっていた。 同グループのマネジャーによると、大嘴巴の契約は昨年で終了しており、4人それぞれにやりたいことがあったため契約更新はされず、解散同様になったという。 先にコメントを発表していたリーダー、宗華の投稿をシェアする形で心境をつづった愛紗。「ステージに立つ機会をこんなに多く与えてくれてありがとう。感謝しかありません」とし、文章の最後には「我愛大嘴巴」(ダマウス大好き)のハッシュタグ(検索用キーワード)とハートマークが記された。 愛紗の投稿に対し、ファンからは解散を惜しむ声や今後の活動を応援するコメントが多数寄せられている。(中央社フォーカス台湾)

通信大手の遠伝電信(Far Eastone)は25日、遠伝三創未来店(台北市)に人型ロボットを店員として配置する。通信会社のロボット店員としては台湾初。鴻海(ホンハイ)の「Pepper」やASUSの「Zenbo」ではなく、韓国製のロボットに台湾で開発した言語アプリを搭載し、中国語でのサービスができるようにした。Pepperよりも背が高く、液晶パネルも大きいという。店舗では、商品情報の提供や、顧客からの質問への対応を行う予定で、雑談やダンスもできる。

デザイン性の高いホテルチェーンを展開する承億文旅(ホテルデイプラス)グループが19日、書店事業に乗り出した。「承億小鎮漫読(ChanYeeBookTown)」と名付けられた店舗は嘉義市政府の近く。書籍のほか、デザイン雑貨売場やカフェ、スイーツ店、バー、貸し出し可能なセミナールームを備えた複合型書店だ。昨年廃業した書店「読書人文化広場」跡地が、再び書店として復活した。承億文旅のホテルは現在5軒、今年の売上目標は4億6000万元(約14億6450万円)で、2018年の株式上場を目指している。

国家発展委員会は22日、台湾の総人口がマイナスになる時点を2014年推計の2022年から3年遅らせ2025年になると発表した。台湾はすでに高齢化社会になっており、2025年から65歳以上が総人口の21%を超える超高齢化社会に入るとしていたのも、2026年からに1年延びた。これは最近の台湾の生育率が回復傾向にあり、1.2人になると推計されているため。台湾の総人口のピークも当初は2356万人とみていたが、18万人増加し2374万人になるとしている。

オンライン書店「博客来」はこのほど、2016年上半期の読書トレンドをまとめ、発表した。最も人気だったテーマは、習字関連、イケメン・ボーイズラブ(BL)、推理サスペンス小説、仕事時間管理術、老後関連。中でも習字関連書の売り上げは前年同期に比べ、20倍以上の伸びを記録した。 習字人気は過去2年の絵本ブームの流れを受けたものだと同社は分析する。ヒットしたのは書家、侯信永さんの「写字的力量」や「美字基本功」、ペストル編集部の「鋼筆.情詩──鋼筆習字,愛意成詩」。芸術デザイン部門の2月の月間ベストセラーには、習字関連書が8冊ランクインした。 国内外の映像作品の影響で、男性同士の恋愛、イケメンなども読書のキーワードになった。中国大陸のネットドラマ「上イン」(※イン=やまいだれに隠)の原作書籍セットや台湾ドラマ「アニキに恋して」(愛上哥們)のオリジナル小説などBLをテーマにした作品がヒットを記録。BL漫画の売り上げは昨年同期比で約2割増加した。 推理サスペンス小説は欧米や日本の翻訳作品が人気。東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」も好評を博した。仕事術関連書は同期比1割以上売り上げが伸長。論理的思考やアイデア発想に関するテーマに高い関心が寄せられたという。(中央社フォーカス台湾)


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2016年8月23日のニュース

行政院主計総処が22日発表した「人力資源調査統計」によると、7月の失業率は4.02%で前月比0.10ポイント上昇、前年同月比でも0.2ポイント上昇した。失業者数は47万2000人で前月比1万3000人増加、前年同月比2万7000人増加した。新卒者による就職活動が本格化したのが失業率上昇の主因。 失業率を世界各国(地域を含む)と比較すると、フランス9.9%、カナダ6.9%、英国4.9%、米国4.9%、ドイツ4.2%、台湾4.02%、韓国3.6%、香港3.4%、日本3.1%などとなった。 7月の失業の原因別で見た失業者数の動向は、「初めて就職活動を行う」失業者の数が前月比1万2000人増加した。これは新卒者が加算されたことによる。このほか「季節性あるいは臨時性の業務の満了」による失業者数は1000人増加した。 今年1~7月の1カ月当たりの平均失業率は3.91%(前年同期比+0.21ポイント)、平均失業者数は45万7000人(前年同期比+2万8000人)。学歴別の失業率は、中卒以下:3.15%、高卒:3.98%、大卒以上(日本の高専に当たる専科学校卒を含む):4.35%、大学および大学院卒:5.00%で、高学歴になるほど失業率が上昇した。年齢層別では15~24歳:12.45%、25~44歳:4.10%、45~64歳:2.30%だった。

奥山恵美子・仙台市長が21日、台南市を訪れた。東日本大震災後5年間は現地の復興に専念するとしていた同氏が、5年後に最初に訪れたのが台南市となった。仙台市と台南市は友好都市提携から10周年。台南市政府は元・愛国婦人会館で「台南市・仙台市友好都市10周年記念展」を開催している。この日、頼清徳・台南市長は自ら奥山・仙台市長を案内した。会場には仙台から運ばれた七夕飾りも展示。東日本大震災発生直後の4月には、頼清徳・台南市長が自ら義援金を携え仙台市を慰問。台南の地震でも仙台市から多くの義援金が寄せられるなど、両市の友好関係は深まっている。

日本人男性が台湾生まれの“湾生”だった亡き父親の第二の故郷、東部・花蓮を訪れ、地元の人々や警察官の協力によって、無事に父親の旧居にたどり着いた。警察によれば、男性は願いが叶ったことに感動し、目を潤ませていたという。 この男性の父親は光復(日本統治の終結)後に日本に帰国。その後もずっと「末広」と呼ばれる地方に思いを馳せていたという。そこで、男性は父親の死後、ルーツ探しのために台湾にやって来た。 問題は「末広」という地名が現在のどこに当たるのか。地名を聞いたことのある人はほとんどいなかった。熱心な人の助けを得て、男性は花蓮県警察局玉里分局を訪問。警察官は事情を聞くとすぐに男性を戸籍事務所に連れて行き、データを検索した。すると、末広が現在の玉里鎮大禹里であることが分かった。 その後、地元の里長(町内会長)にも協力を依頼。その案内の下で、父親の旧居が見つかったという。(中央社フォーカス台湾)

台東・蘭嶼島の蘭嶼郷が島の生態を保護する名目で船や飛行機で来訪する観光客対象に「生態寄付」、いわば「入島料」を徴収することを検討している。観光客の増加で島のごみが増え、島内でのごみ処理が限界で現在は台湾本島に運搬して処理しているため多額の費用がかかる。このため自治条例などで特別税として徴収する構想。金額は一人200~250元(640~800円)。蘭嶼郷によると、島のごみ排出は1日当たり約1トンだが、観光客の多い夏場は4トンにもなるという。緑島でもかつて同様の構想があったが、財政部の同意が得られず、実現しなかった。

ホテル予約サイト「ホテルズドットコム」が16日に発表した「2016年世界の旅行者が選ぶ人気ホテル賞」で、豪華ホテル部門に台北Wホテル(台北市)が選ばれた。世界から50軒が受賞し、台湾ではWホテルのみだった。 同賞は毎年1回発表。2000万人以上の宿泊客の評価を基準とし、高評価のホテルを選出・表彰している。 同サイトによると、Wホテルが入選したのは10階に設置されている屋外プールが大きな要因。プールサイドで太陽の光を浴びながら都会の雰囲気を感じられ、リゾートとおしゃれな都市の両面を兼ね備えていることから外国人旅行客に人気だという。 台北Wホテルの林芸慧・副総経理(副社長)は、受賞はホテルにとって大きな意味を持つと喜ぶ。台北という美しい都市にとってもまた一つ栄誉が加わったとし、台北を世界の人々に紹介できればと願った。 アジア地域で受賞したのは12軒。アヴァニ・リバーサイド・バンコク・ホテル(タイ)やシャングリラホテル・クアラルンプール(マレーシア)なども選ばれた。(中央社フォーカス台湾)

100年余りの歴史を持つ台湾最古の公立高校で、国内屈指の男子校として知られる台北市立建国高級中学が、早ければ来年度から女子学生の入学を受け入れる。教育部(文部科学省に相当)が大学・高校と連携して推し進めている理系特別クラス「科学班」(定員30人)への入学に際し、性別制限を撤廃する。性別ごとの定員数は定めない。現在「科学班」を開設している公立高校9校のうち、男子のみだったのは同校のみ。教育部は、公平性の観点から女子受け入れを求めていた。

雲林県斗六市の入れ墨彫り師、陳韋佐さんが約11カ月かけて彫った作品が今月中旬、ドイツ・ベルリンで開催された第26回国際タトゥーコンベンションでアジア部門の優勝に輝いた。陳さんは、「達成感がある」と誇らしげだ。 メタルバンドのメンバーで、かつて祖父が日本で剣道場を営んでいたという侯景文さんの肩から両腕や臀部(でんぶ)にかけて彫られた。背中には宮本武蔵の顔が浮かぶ。 色合いや緻密さ、力強さに加え、構図などが審査員の注目を集めたと語る陳さん。ほかの作品と比べ、じっくり時間をかけて見られたという。同作品は今年5月に中国大陸・北京で開かれた大会でも2部門で優勝。施術時は痛みと出血に悩まされたが、栄えある栄光に「それも価値があった」と侯さんは話している。(中央社フォーカス台湾)

台湾HSBC銀行が9日発表した退職後の生活に関する調査結果で、台湾の会社員は平均で35歳から老後資金の準備を開始していることが明らかになった。すでに退職をしている層の平均準備開始年齢は42歳で、現在は一世代前よりも7年早くなっている。 調査はHSBCグループが市場調査会社Ipsos MORIに委託して実施。インターネットを通じ、世界17の国・地域の1万8000人以上の意見をまとめた。調査期間は2015年9~10月。 報告書によると、台湾の会社員は59歳での退職を予定し、24年かけて資金を準備しようと計画。一方、退職者層は58歳で退職し、老後資金の貯蓄にかけた時間は16年だった。 より多くの収入を退職後の資金に充てようと考えている会社員は38%で、世界平均の28%を大きく上回った。また、36%の会社員が働く期間を延長し、収入を増やすことを考えていると答えた。(中央社フォーカス台湾)

From 編集部

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