
台湾のほぼ中央部(嘉義)を北回帰線が通っており、気候は熱帯性気候だが、大部分は亜熱帯気候。一般に高温多雨。5月~10月と夏季は長い、再暑期の7、8月は平地で最高気温が30℃を越す。
北部は1~4月までは雨天が多い。
最寒期1~2月。月間最低気温は台北では16℃前後。しかし南部の高雄、屏東では20℃前後で気温差が大きい。
主要都市の気象概況
| 都市 |
平均気温 (℃) |
1月 |
7月 |
降雨日数 |
年間降雨量 (mm) |
| 基隆 |
22.4 |
15.8 |
29.0 |
206 |
3,755 |
| 台北 |
22.6 |
15.8 |
29.2 |
170 |
2,325 |
| 新竹 |
22.2 |
15.1 |
28.8 |
119 |
1,783 |
| 台中 |
23.0 |
16.2 |
28.5 |
117 |
1,642 |
| 台南 |
24.1 |
17.4 |
29.0 |
94 |
1,672 |
| 高雄 |
24.7 |
18.8 |
28.9 |
92 |
1,785 |
| 花蓮 |
23.3 |
17.8 |
28.4 |
165 |
2,157 |
2,257万人 (2003年8月) で1946年の 609万人と比較すると 3.7倍になっている。人口密度は1kmあたり617人と人口過密地域である。人口増加率は1956年の3.68%をトップにして低下傾向をつづけ、1983年には1.49%、1995年には1%となり、1996年末には0%となった。(2000年5月)
主要都市の人口 (2003年8月)
- 台北市 263万人
- 高雄市 151万人
- 台中市 101万人
- 台南市 75万人
主に四つのエスニックグループに分かれる。一番大きなグループは、福建省南部と近いホーロー語(台湾語)を話すホーロー人で、人口の70%を占める。次は広東省や福建省から帰化した客家(ハッカ)人で15%を占め、新竹、苗栗などに多く住んでいる。また、戦後に中国から国民党政府とともに渡ってきた人々は外省人と呼ばれ、13%を占める。台湾人口の2%を占めるマレー・ポリネシア系の先住民は台湾原住民と呼ばれ、アミ、タイヤル、タロコ、パイワン、ブヌン、プユマ、ルカイ、ツオウ、サイシャット、タウ、サオ、クヴァラン、サキザヤ、セデックの14部族に分かれていて、それぞれ独自の言語をもっている。公用語は中華民国(台湾)式の華語(繁体字中国語)だが、公的な場所でもホーロー語は広く使われている。
総統・副総統は台湾人民の直接投票で選ばれ、任期は4年。2008年5月20日から総統は馬英九、副総統は蕭万長(いずれも中国国民党)。内閣に相当するのが行政院で、国会に相当するのが立法院だ。立法院の定数は113で任期は3年。主な政党に中国国民党、民主進歩党、親民党、台湾団結連盟、無党団結連盟、新党などがある。
1988年1月8日からの新聞自由化で、新聞社の登録が増え、 1987年の31紙から2002年には474紙に達する。発行部数は約365万部で、
自由時報、中国時報、蘋果日報、聯合報などが主要紙。
テレビは台湾テレビ(台視)、中国テレビ(中視)、中華テレビ(華視)、全民テレビ(民視)、公共テレビ(公視)の5局。1993年7月に有線電視法が成立して、ケーブル (有線) テレビが合法化されたため、急激に増えた。2000年は、台北市における有線テレビの敷設率は80%に達している。チャンネル数は約90余り。2003年には、初の24時間客家語専門チャンネル(客家電視)が誕生した。ラジオは149局。国営、軍営、警察放送のほか民放局、FM局もある。行政院新聞局に登録されている出版雑誌数は3,909誌、出版社数は6,023社となっている。
概観(2004年または最新時点)
- GNP:(3,167億米ドル)
- 1人当りGNP: (14,032米ドル)
- 産業構造: GDPに占める割合
- 農林水産業 1.80%
- 工 業 30.57%
- サービス業 67.63%
貿易
- 輸出 1,740.3億米ドル(+20.7%) (2004年)
- 輸入 1,678.9億米ドル(+31.9%) (2004年)
- 海外対台湾投資額:32億7000万米ドル(2003年)
- 台湾の対外投資金額:33億7000万米ドル(2003年)
-
外貨準備高:2350億米ドル(2003年6月)
- 華僑・外国人訪台者数:337.8万人
- 出境者数:820万人
日本との関係
- 経済関係
(2002年)
- 対日輸出額:132億米ドル
- 対日輸入額:436億米ドル
- 日本からの投資額: 8.23億米ドル
- 日本からの訪台者数:112.4万人
- 台湾からの日本向け出境者数:111.7万人
- 在留邦人関係
- 在留邦人数: 居留証保有者 (2006年1月) 16,523人(台北市8,813人)
- 日本人学校児童・生徒数 (2001年2月) 台北810人、台中134人、高雄 205人
- 日系企業数: 台北市日僑工商会会員数 (2006年1月) 410社
- 台中市日僑会法人部会企業数 (2006年1月末) 48社
- 高雄市日本人会法人会会員企業数 (2006年1月末) 100社
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